B型肝炎の給付金


肝臓肝臓の細胞に炎症が起こり、最悪の場合には幹細胞が破壊される劇症肝炎を引き起こす原因となるB型肝炎ウイルスは、B型肝炎ウイルスに感染している人の血液や体液を介して感染します。日本国内では肝炎の中でも最も多いと言われているのがB型肝炎であり、近年は母子感染ではなく性交渉などによる感染が目立っています。肝臓は沈黙の臓器と呼ばれることから、肝炎などの自覚症状も少なく、気づいた時には肝硬変や肝がんが悪化していたということも珍しくありません。とは言っても医療機関で適切な治療を受けることで治すことができるのがB型肝炎であり、早めの検査や治療が大切です。

B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは血液検査で検査することができます。採血後1週間から数週間で結果を知ることができ、感染したと思われる時期から3ヶ月以上経過していればより正確な検査結果を得ることができます。病院でも血液検査を受けることができますが、住んでいる市町村の住民基本検診や住んでいる都道府県の保健所でも検査を行っており、気になる場合はすぐに検査を受けるようにしましょう。

B型肝炎ウイルスに感染した場合、要件を満たすことで国から給付金を受け取ることができます。そして平成24年1月13日からこれまでの要件に加えて、全体的な解決を図るために特定B型肝炎ウイルス感染者給付金などの支給に関する特別措置法が施行されました。ここでは、特別措置法によって今後の給付金はどのように変わるのか説明させていただきます。