今後の給付金は


天秤B型肝炎ウイルスの給付金の要件を満たすと給付金の対象になりますが、国に申請をして給付金を受け取るというものではありません。まずは給付金の請求に必要となる書類を作成し、訴状を作成して裁判所に必要な書類とともに提出します。つまり、給付金を受け取るためには国を相手に国家賠償請求訴訟を起こす必要があり、国と和解が成立すると症状や病状に応じた給付金が決定されます。この時に裁判所では和解の内容を記載した和解調書が作成されます。和解調書などの給付金の請求に関する書類を社会保険診療報酬基金に提出すると給付金を受け取ることができます。

特別措置法施行後は、これまでの要件を満たしている人だけではなく昭和23年7月1日から昭和63年1月27日までの間に満7歳になるまでに予防接種を受けた人も申立をすることができるようになり、救済要件に合致すれば給付金を受け取ることができます

給付金に関する国家賠償請求訴訟に関しては専門的な知識が必要になり、国との裁判と聞くと要件を満たしていても行動に移すことができないという人もいるでしょう。そんな時はB型肝炎の訴訟に精通した弁護士に相談することで訴訟もスムーズに行うことができます。